
これからチャレンジしたいこと
今後の「さらぼん」の展開
高田:今後は「さらぼん」をどんな風に展開していきたいと思ってますか?
牧野:「さらぼん」だったら、「安心・安全な・美味しいお弁当」が食べられるところ!にしていきたい。
あとは、主婦の力は絶大だと思うんですよ。能力あるけど使い切れていない眠っている主婦の力を借りて、料理上手な主婦たちと、みんなが元気になれるようなお弁当を提供したい。眠っている主婦の底力をうまく利用して活かしたいですね。
高田:カフェのようなお店を持つということですか?具体的な場所などは?
牧野:地元でやりたいですね!お弁当をつくれて、ちょっとしたスペースがありその場でお弁当も食べられるぐらいのお店がいいですね。料理自慢の主婦達と一緒にそんなお店をだすことが夢ですね。
高田:主婦の底力はすごいですからね。私もそんな女性のお手伝いができたらと願っています。
牧野:今は50代、60代でもみなさんお元気ですからね。むしろ働く気力があって、人間味があって、頑張れる女性と一緒に仕事をするのは素敵ですね。
高田:実際に行動して、実体験から学んだことは大きいですし、次のパワーにもつながりますね。
牧野:そうですね、現在のようにたくさんのお客様が来てくださるなんて夢にも思いませんでした。やっていてよかった!と本当に思いますね。
働きたい女性へのメッセージ
とにかくLet's try!(レッツ トライ!)
高田:子育てが一段落し仕事に復帰したいが、躊躇してなかなか踏み切れずにいる女性は多いです。そんな女性へメッセージをいただけますか。
牧野:Let's try!(レッツ トライ!)ですよね。自分の好きなこと、やりたいことをしてみること。悩んでいるときは、何がしたいのか、ただ外に出たいのか、わからないときがある。自分が昔やっていた仕事とか、裁縫とか、趣味でも何でもいいけど、まずは自分が何をやりたいのかみつけること。そして、とにかくやってみること!やってみなくては、行動を起こさなければ何も変わらないし、自分ができるかどうかもわからない。とにかくどんどんトライして欲しいですね。
もちろんご家族の協力なしではできないもの。でも、子供はきちんと話せばわかります。何かしたいのであれば、とにかく一歩踏み出すことですね。子供が小さければ保育園にあずけることも可能です。自分のためにやってみることです、行動してみることです!それが働くことでなくても、自分の趣味であっても、自分の時間をつくったり、とにかく自分のためにやってみて欲しいですね。ただ何か気になることがあり、悩むようであれば、やめたほうがいいです。
色んな世界があることを多くの女性に知って欲しいです。
罪悪感は捨てて欲しい
「子供がかわいそう!」と思うのは親のエゴ?!
牧野:周りの目は気にしないで欲しいですね。例えば、『3歳の子供がいるのにあずけて好きなことしている』とか、『仕事をしている』とか、近所の方に言われるかもしれない。でも、そんな周りの目は一切気にせずにやりたいことをやって欲しい。
あと、罪悪感は捨てて欲しいですね。「働くと子供がかわいそう!」と思うのは親のエゴだと思います!子供は自分ひとりで育てている訳ではない。保育園とか、外にあずける方が子供のためになることだってあります。3番目の子供が生まれてわかったことですが。(笑)
高田:親のエゴ、ですか。確かに罪悪感を持っている女性は意外に多いですね。
牧野:いろんな大人に触れる事だって子供には大事なことです。時にはお母さんが間違っていることだってありますからね。(笑) 世の中にはたくさんの価値観がありますから。
高田:広い、ゆったりとした気持ちで子育てすることが大事ですね。
あと、女性はライフステージによって悩みも異なります。家庭を持ったり、子供を持つと、その時はキャリア上も大変かもしれないけど、それは一時的なものときちんと理解すればいいでしょうか?
牧野:その時できることに没頭することですね。子供ができたら、昇進とか、キャリアアップとか、焦らずに、一時的にちょっと立ち止まり、真剣に子育てしてみるのも一つの方法かもしれません。
高田:なんか、牧野さんは自然に普通に家庭と仕事を両立されてきたような感じですね。
牧野:あひるのように水面ではそうかもしれませんが、水中ではバタバタと悪あがきしているのが現状かも?!
高田:やりたいことをみつけたのも大きいですね。
牧野:今が一番やりたいことかどうかわかりませんが。(笑) また違う展開になっているかもしれません!
高田: 「さらぼん」がきっかけで、これからまた色々な展開がありそうですね。今後がますます楽しみです!
【終わり】
