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2人目の出産・子育てをきっかけに、セミナーコーディネーターのお仕事へ

第7回:市川弘美氏

市川弘美さん高田:30歳でご結婚するまでの2年間はフリーでお仕事されていたんですよね。

市川:はじめは、マンションの一室でやっていました。一人目が生まれてからも、母に預けてカラーコンサルタントとして活動したり、セミナー講師をしていましたが、二人目を産んでからはなかなかそうもいかず、まぁ、ある意味これがきっかけだったんですが、セミナーコーディネーターのお仕事を中心にやってきました。

高田:やはり時間的に厳しかったのでしょうか。

市川:セミナー講師は、何かあった場合でも絶対にお断りも交代もできないので、子供が小さいときは難しかったですね。養成講座も8期となりましたので、それまでの修了生のみなさんへご協力していただき、私の代わりに講師をしていただきました。

高田:具体的にはどのように活動されるのですか?

市川:現在は大手公益事業会社のイベントとしてお仕事をいただいていますが、担当者と打ち合わせをし、クライアントが現在売り出していきたい商品を確認した上で、それに合わせたセミナーを企画、提案しています。

その内容が美容系になれば、美顔マッサージとか、美容の専門家をお呼びしてのセミナーになったり、「健康」がテーマであればヨガを取り入れたりとか。その場合は、カラーとは別に、企業さんの売りたい商品にあった内容を中心にご提案していきます。

高田:養成講座の修了生がたくさんいらっしゃいますし、みなさんの各得意分野も活かせますし、セミナーコーディネーターのお仕事はとてもマッチしていますね。

市川:あとは、ジャンル的に難しい場合は、カラーでつながりある人材や講師の方へお願いしています。

高田:生徒さんの中で、他の専門分野や得意分野を活かして、コラボして活動されることも多いんですね。

セミナーコーディネーターの仕事は、結果がすぐにでるから楽しい!

市川:セミナー講師をしていると、カルチャーセンターなどで色々なジャンルの講師の方々にお会いできます。みなん、素晴らしい講師の方々で、技術もお持ちなんですが、みなさん必ずしも営業能力がたけているわけではなかった。だから、「もったいないな~」、と常に思っていました。

高田:みなさん、市川さんのような方ばかりではないですからね。

市川:私はカラーをやっていますが、営業をしている際に「今はカラーは必要ないけど、他のことやって欲しいな!」、などリクエストがあるんですよ。それで、企業さんのリクエストを、講師仲間の方へお伝えすると、今度はマネージメントをして欲しい、と言われたんです。みなさん、企画書を書いたり、営業に行ったことがない方が多かったので、代わりにして欲しい、と。

高田:それで、代わりに対応したんですね。提案する上で、何か工夫されましたか?

市川:常に先手先手で企画をあげていました。あと、企業の担当者と仲良くなることが肝でしたね。

高田:その辺はお得意ですね。他に何かしたことはありますか?

市川:常にいろんな情報をお渡ししていました。今はカルチャーセンターで○○が流行っていますよ、とか。実際に現場に立てない・立っていない時期は、講師仲間から情報を聞いていました。カラーもメソッドは変わらないのですが、やり方に流行があったりするので。そういう情報を営業担当の方へ随時お伝えしていましたね。

高田:常に旬の情報をゲットできるのは、企業担当の方としてもありがたいですね。でも、タイミング的に素晴らしいですね。二人目のお子さんが生まれるまでに、個人の他、企業研修もかなり数をこなされてベテランさんで、その後にセミナーコーディネーターのお仕事ですからね。

市川:たまたまですが、そうですね。

高田:カラーコンサルタントとはまた違うお仕事ですが、どんなところが魅力的ですか?

市川:セミナーコーディネーターの醍醐味は、結果がすぐにでることですね。もちろん、企業さんへ営業をしてお仕事をとってくるのも楽しい仕事の一つなんですが、それ以上に、結果がでることが楽しかったです。企画した内容はどうだったのか、時期的に、また対象者、講師とマッチしていたのか、などの結果がすぐにわかる。

上手く成功するときもあれば、内容はよくても時期的にマッチしなかったものもあったりする。そこでまた企画して、提案する、という具合でしたね。

高田:いかに企業のニーズにマッチした企画を提案し、実施するかということが大切ですね。

市川:営業の際も、企画書や各講師のプロフィールもたっくさん持っていくんですよ。女性をたくさん集めるイベントのセミナーの企画をしたり。例えば、企業は会社説明をして、商品を買ってくれる人や、入社していただける人を集めたいと思っているんですが、それだけではなかなか集まらない。

ですから、女性に受けるような内容のイベントを企画し、それをメインとして、集客をしていくんです。一社で成功すると横のつながりがあるので、支店ベースでどんどん拡がっていくんです。

高田:女性は何かプラスにならないとなかなか思い腰をあげないですからね。

市川:あるとき、そちらの本社で、社員のレクレーションの一貫として研修をやったこともあるんですよ。なので、「女性が喜ぶセミナーは何でもしますよ!」というキャッチフレーズで売り込みをしていましたね。先日は「親子で参加できるイベント」の企画依頼がありました。ママと子供でできるイベントです!

高田:営業楽しそうですね。

市川:はい、ものすごく楽しいですよ。

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